太陽光発電(ご要望に応じて選択可能)

ご要望に応じて、約10kWの太陽光発電システムを搭載可能です。全負荷型パワーコンディショナーにも対応しており、停電時でも家全体に電力供給が可能。さらに、蓄電池システムの追加も選択できます。災害時の安心と省エネ生活を両立するオプションです。
断熱性能
住まいの断熱性能は、実際の住み心地を重視して選定しています。標準仕様は断熱等級5以上、ご要望に応じて断熱等級6(Ua値0.46)以上も対応可能です。
実際にこの基準で建てられた家から、光熱費や室温・湿度データを収集し、快適性や費用対効果を確認しながら断熱仕様を選定しています。通気性を大切にするWB工法の場合、「冬の寒さが心配」という声もありますが、熱を遮断する部分はしっかりと閉じ、夏場は開放して効率的に放熱。こうした性能の“見える化”を徹底することで、ただやみくもに断熱性能を上げるのではなく、理想的な快適さと省エネを両立しています。
そして、最も大切なのは体感です。断熱数値だけで判断せず、ご自身の暮らしのなかで、その快適さをぜひ体感してください。
気密・換気
高気密構造によって、外気の侵入や室内の熱損失を最小限に抑えます。これにより、機械換気設備に過度に頼らずとも、自然な換気と快適な空気の流れを確保できます。
さらに、室内外の温度差から生じる結露を効果的に抑制し、住まいの耐久性を高めるとともに、カビやダニの発生リスクを大幅に低減。毎日をより健康的な室内環境で過ごせます。
高性能な気密性は同時に断熱性能の向上にも貢献し、外気温の影響を受けにくいため、冷暖房効率が大幅にアップ。その結果、年間の光熱費も20%以上削減でき、家計にも環境にもやさしい省エネ設計となっています。
また、常に新鮮な空気が室内に循環することで、二酸化炭素や生活臭・ハウスダストの滞留を防ぎ、家族みんなが安心して深呼吸できる住まいを実現します。
- 新鮮な空気循環で常に清潔・安心な住まい
- 高気密+自然換気で快適な空気環境
- 結露・カビを抑制して健康リスク軽減
- 冷暖房効率UP・省エネ設計で光熱費ダウン
耐震性能
全棟「耐震等級3」取得。さらに、ご希望により制震構造も選択可能。パネル工法と高耐久金物で、繰り返す地震にも耐える強固な住まいを実現しています。
耐震等級3とは?
耐震等級3は、住宅の耐震性能を示す指標であり、
【住宅性能表示制度】における“最も高い耐震レベル”を意味します。
耐震等級3の特徴
- 等級1:建築基準法と同程度の地震力に耐えられる(震度6強~7相当)
- 等級2:等級1の1.25倍の地震力に耐えられる
- 等級3:等級1の1.5倍、最大級の地震力に耐えうる設計
等級3で守られる安心
- 警察署・消防署など防災拠点と同水準の強さ
- 南海トラフ地震や首都直下型地震のような“想定外”の大地震にも、家族と資産を守る
- 大規模災害時にも「住み続けられる」確率が大きく向上
メリット
- 倒壊・損傷リスクが最小限
- 地震保険料の割引率がアップ
- 将来の資産価値が落ちにくい
- 子どもや高齢者も安心して暮らせる
こんな方におすすめ
- 大切な家族を地震から守りたい方
- 住宅ローンや資産として家を考える方
- 災害時の避難所生活を避けたい方
耐震等級3の家は、
“災害後も普段通りの生活が送れる”ための、
本当に安心できる住まいの基準です。
長期優良住宅
全棟「長期優良住宅」認定取得をめざして
現在の日本の住宅は、築30年を超えると資産価値がほぼゼロになるという実情があります。また、建築と廃棄を繰り返すことで、日本のゴミ処理場はあと20年ほどで満杯になると予想されています。これからの時代、子どもたちの未来のためにも、資産価値の高い住まいを残していく必要があります。
長期優良住宅の主なメリット
補助金の受給
各種補助金や贈与税の非課税枠拡大など金銭的メリットがあります。
資産価値の向上
認定住宅は資産価値が高く維持されやすくなります。
長期的な快適性と安全性
長期にわたって快適かつ安全な暮らしが可能です。
税制上の特典
減税や税の特例措置を受けられます。
住宅ローン金利の優遇
金利が引き下げられ、経済的な負担が軽減されます。
地震保険料の割引
地震保険料が割引され、災害リスクへの備えも安心です。


